今年で14回目の開催となる国際写真祭「KYOTOGRAPHIE」が京都市内各所を舞台に開催されている。 年ごとに掲げられるテーマのもと、国内外の写真表現を横断的に提示してきた写真祭が今年掲げるテーマは「 韓国・ソウル、アートソンジェセンターの床に、緑色の粉で文字が書かれている。 クラブ、サウナ、バー…
床に書かれているのは、かつてソウルに存在したクィアなスペースの名前であるらしい。 その粉は香でつくられて ヴェネチア・ビエンナーレには、ある種の「廃墟感覚」が漂っている──それはすでに広く知られていることだろう。 より正確に言えば、今回の展覧会で際立ついくつかの国別パビリオンは、身体的、インフラ的、考古学的