飯豊連峰の足ノ松尾根(あしのまつおね)登山道で2025年11月に発生したクマ事故を受けて、新潟県胎内市は4月20日、今シーズンの同ルート閉鎖を決めた。 平年は雪解けが進む6月に開通するが、今年は足ノ松尾 新田次郎の小説『孤高の人』のモデルとして知られる登山家の加藤文太郎の遺稿集「単独行」には、1932年の氷ノ山で起きた遭難寸前の事態が記されている。 すでに春の訪れているはずの3月20日前後の氷ノ山で、一 ヨーロッパアルプスやヒマラヤなどで数々の登攀を成功した山野井妙子(やまのい・たえこ)は、世界的なクライマーとして頭角を現わす。
しかし、その道は平坦ではなく、マカルーとギャチュン・カンの登攀では両手足の