「今のままでいい」。 40代になってから、そんなふうに思うことが増えました。 新しい環境に飛び込むのもしんどいし、失敗も怖い。 できれば波風立てず、今ある日常を守っていたい。 そんな私が、心を揺さぶられたのが
「僕は無智だから反省なぞしない」と語った小林秀雄の戦後の始まりとは。 敗戦・占領の混乱の中で、小林は何を思考し、いかに動き始めたのか。 編集者としての活動や幅広い交友にも光を当て、批評の神様の戦後の出発点 「M-1グランプリ」連覇という偉業を成し遂げた令和ロマン・松井ケムリさん。 2026年4月に初の単著『ナマケモノの朝は、午後からはじまる。 』(Gakken刊)を上梓するなどますます活動の場を広げています