「僕は無智だから反省なぞしない」と語った小林秀雄の戦後の始まりとは。 敗戦・占領の混乱の中で、小林は何を思考し、いかに動き始めたのか。 編集者としての活動や幅広い交友にも光を当て、批評の神様の戦後の出発点 8名の書店員が日々の仕事について率直に書き、語った本である。 「心を無に」「すり減らされて」「脳がオーバーヒート」。 つらい独白が並ぶ表紙にいささか怯みもするが、これはひとまず惹句として置いておくべきだ
20世紀を代表する国際政治学者・高坂正堯(こうさか・まさたか)。 30代前半で発表した著書『国際政治』(中公新書)は今も版を重ねている。
没後30年を機に、学部生時代から長く指導を受けた岩間陽子氏(政策