落下の途中にあるのは、観客である私たちも同じだと、この本は語りかける―陣野 俊史『バンリュー フランス団地映画の軌跡』鴻巣 友季子による書評(ALL REVIEWS) Sat May 09 • 09:00 PM • 7 min read • 857 views 🔥 Trending now just nowbreakingliveupdatedupdatedupdatedlive25 min ago 和歌山県田辺市出身の映画監督・太田隆文さんが、有識者たちの証言をもとに、最近、国内や海外で相次ぐ事件の真相解明にせまるドキュメンタリー映画「ニッポン狂想曲」を完成させ、5月16日から、全国各地で公開さ ◆芸術、政治… 才に富んだ君主 大正天皇は時の政治家の操り人形だったのか。 いや、天衣無縫にして自然の極致。 文人、書家であり、馬を愛した人であった。 奇行や病弱のレッテルを貼られてきた天皇像をくつがえ ◆「人間だということ、忘れられ」苦悩を吐露 この自伝は「でも今、私はここにいる」との一文で終わる。 本書を体感すると、この「でも」が重い。 そして強い。 ミュージシャンの自伝は、当人が覚えていることだけを