前回、昨年11月から1月にかけて教員2人が逮捕された東京大学医学部の不祥事を、明治期以降の歴史的経緯を踏まえて論じた。 今回も、この問題を考えたい。 東大医学部には1975年の卒業生がいない(留年 パナソニックが行なった「春の自己研鑽と学びに関する実態調査」という調査結果によると、若い世代に限って学び方法に変化が生じているらしい(https://prtimes.jp/main/html/rd/p 西洋がリードしてきた近代社会が、音を立てて崩壊しようとしている。 明治維新以来、西洋文明に準拠して生きてきた私たち日本人は、これから何を基軸にして社会を構想していけば良いのか。
批評家の先崎彰容さ