豊かなエッセイを書くことができる人、それは「もう一つの世界を持っている人」であることが多いものです。 文筆とは関係のない職業や立場に軸足を置いた上でエッセイを書くことによって、一般の人にはない視点で世 山、川、大地が法廷に立つ──そんなことが、起きうる世界になりつつある。 人権が認められるのと同様に、木々や海、動物、山といった生態系にも法的な権利を認める「自然の権利(Right
of Nature)」 『文明の生態史観』や『知的生産の技術』などで知られる梅棹忠夫(1920~2010)。 梅棹の遺産を令和の「今」、どう受け継ぐべきなのか――。 科学技術社会論が専門の佐倉統氏が論じる。 (『中央公論』202