広島の呉市にある「大和ミュージアム(呉市海事歴史科学館)」に行ってきた。 以前から行きたいと思いながらも、予定を立てたらコロナ禍で休館になったりと、なかなか機会をつくれずにいた。 夏休み期間、終戦の マンガ家を主人公にした「マンガ家マンガ」は数多いが、その中でも「コミックDAYS」(講談社)連載中で今月第4巻が出たばかりの『ウリッコ』(原作・殺野高菜/作画・大森かなた)ほどインパクトのある主人公 怒涛の朝吹真理子である。 『きことわ』で芥川賞を受賞した後の長編第一作が、7年後の『TIMELESS』だったという寡作の書き手なのだが、今年下半期に入ってから、7月にインタビュー・エッセイ集『信号旗