東日本大震災から8月11日で15年5か月です。 震災を経験していない世代が増えていく中、石巻市の震災遺構で働く職員が、7月、自らの記憶を初めて来場者に語りました。 自分が話すことで、次の災害に備え 登米市迫町の新田小学校で行われた追悼行事には、遺族や関係者およそ60人が参列しました。 登米市迫町では、太平洋戦争でおよそ640人が犠牲になっていて、参列者は、祭壇に折り鶴を供え、犠牲者の冥福を祈り 没後30年を迎えた司馬遼太郎。 本誌連載作の『空海の風景』を、平成生まれの書評家・渡辺祐真氏が論じる。 (『中央公論』2026年6月号より抜粋)