平成8年3月7日、私は四段に昇段した。 最終戦。 私が負け、三人の競争相手が負け、最後は順位の差で私に昇段が転がり込んだ。 私の昇段の棋譜は、負けた棋譜ということになる。 その棋譜は、自分が将棋を諦めた一局で 明豊(大分)は昨夏まで5年連続で大分大会を制し、夏の甲子園に出場していた。 5年連続に挑むその年の春、チームを引っ張る主将にアクシデントが起きた。 主将を引きついだのが、岡田晴樹(専修大学1年)だ。 チーム レストランのトイレに入ると、洗面台には男性の姿があった。 別の場所では、女性用トイレで入る場所を間違えたのかと戸惑った。 ヨーロッパの公共施設でジェンダーに配慮した設備が増えるなか、現地で暮らす日本人女性