画がものすごく強い。 編集のリズムもシャープだ。 触れると血が噴き出そうなほどの鋭利なカッティング。 台湾・国民党政権による白色テロ――長期に及んだ戒厳令の末期、台北のストリートに漂う荒涼としたざわめきが 理想の子育てを実現すべく、フィンランドの神秘的な森の近くへと移住した夫婦。 しかし、待ち望んでいたはずの我が子は、何かがおかしい… その違和感は、やがて母親を深い狂気へと誘っていく──。 前作『ハッチング 大好きなおもちゃ映画がある。 おもちゃが意思を持ち、人間の見ていないところで動き出し、仲間たちとともに困難に立ち向かい、ときに人間をこらしめ、ときに人間と心を通わせ、ついにはおもちゃであることを自覚し