小勢力でありながら、徳川や北条らと渡り合い、江戸時代まで家名を存続させた「真田一族」。 彼らの強さの源とは? 戦略・戦術の使い分けや、「弱者の生存戦略」について、『もしも徳川家康が総理大臣になったら』の著 ◆作品貫く原風景を探り問いつづける書境界や無縁の場を一貫して論じつづけてきた赤坂憲雄は、すでに『ナウシカ考 風の谷の黙示録』(岩波書店)で『風の谷のナウシカ』をひとつの思想として深く読み解いてみせたが ◆イタリア・ルネサンス名作 全訳イタリア文芸のルネサンス期といえば、14世紀のダンテ『神曲』とボッカッチオ『デカメロン』が名高いが、それに劣らず西洋では16世紀のタッソ『解放されたエルサレム』は衆知の