暖流と寒流が交わる能登半島周辺は、藻場(もば※)が広がる好漁場である。 この海の恵みをもてなしへと変えてくれるのが、能登島の北の端、祖母ヶ浦(ぼがうら)港近くに佇む「民宿 山水荘」だ。 七尾湾に面した宿か 旧中山道の上松宿(あげまつじゅく)があった上松町は森林浴発祥の地といわれる赤沢自然休養林など、面積の約94%を森林が占めている。 民宿さわぐちは木曽川から西へ約3キロ進んだ山あいに立つ。
築140年の伝統 約450年前の天正年間に開湯し、傷を癒やすウグイスの伝説にちなんでその名が付けられたという鶯宿(おうしゅく)温泉。 この地にある温泉民宿 あけぼの荘は、農家の煙山(けむやま)茂・琴子さん夫妻が営む宿だ。