今年6月、ペルーの大統領決選投票で勝利し、4度目の挑戦で大統領に決まった、ケイコ・フジモリ。 アルベルト・フジモリ元大統領を父に持つケイコだが、ペルー政治は極めて不安定な状況にあり、舵取りには相当な手腕 最近、漫画好きの友人に会うとよく本作を勧めている。 そういうとき、「この漫画はひとことで言うと…
」といった要約があると便利だ。 本作の場合、ひとことで言えば「フェミニズム異能力退魔バトル漫画」である。 『石油が国家を作るとき』(慶応義塾大学出版会)の著書がある向山直佑・東京大学准教授が、「主権」と「石油」をキーワードにイラン戦争を歴史的文脈に位置づける――。 (『中央公論』2026年7月号より抜粋)