北アルプス・立山連峰。 称名川は、観光地としてにぎわう弥陀ヶ原(みだがはら)と大日平(だいにちだいら)の間を流れ、やがて落差350m、日本最大の落差をもつ称名滝となって落下する。
称名滝の落口から上流は、 全国に駒ヶ岳と付く山は20座近くあり、深田久弥氏の日本百名山には木曽駒ヶ岳(きそこまがたけ)、甲斐駒ヶ岳(かいこまがたけ)、越後/魚沼(えちご/うおぬま)駒ヶ岳、そして会津駒ヶ岳(あいづこまがたけ)の 長く山に通っていると、楽しい体験もあれば、思わず「え! 」と息をのむような出来事にも出会う。 今回は、そのなかでも印象に残っている不思議な話を二つ紹介したい。 一つ目は、今でも思い出すと嫌な感覚が残る話。